ゴールドスミス・ノートが気になる(3)

しばらく休んでしまった。反省。
おかげで、Wordpressの知識も何一つ増えなかったし、なぜゴールドスミス・ノートに興味を持ったのか、その動機さえ忘れそうだ。

まず、Wordpressについてはヘッダーとフッダーを作って配置できるようになることを当面の課題にしておこう。年をとってきたせいか集中力を欠くせいか、2~3日離れるとすぐ1~2週間たってしまい、そのうち何だか面倒になって放ったらかしてしまうパターンにはまり込んでしまう。何とか毎日30分でもいいから集中したいものだ。

ゴールドスミス・ノートに関心を持ったのは、現代の銀行制度を形づくった原点がここにあると読み、現代のユダヤ金融支配の原点がどのように出来上がっていったのか知りたいからに他ならない。また、知らなければならないと思ったからである。

調べていくうちにビックリしたことがある。まず、イングランド銀行が中央銀行として統一通貨としての発行権をもったのは1844年(ピール銀行条例)だという。エッと驚く、イングランド銀行が作られたのは1694年じゃなかったんかい?。
じゃ、この150年間という長い年月は何だったのよ…?。

また、スターリング・ポンド紙幣はイングランド銀行が独占的に創っているわけでなく、現代でも他に7行が創っていいるという…?。エッ…?。

スターリング・ポンド紙幣(Wikipedia)によると、
「中央銀行が紙幣の発行権を独占している大部分の国々とは異なり、イギリスでは中央銀行たるイングランド銀行だけでなく、スコットランドの3行と北アイルランドの4行(2行はアイルランド共和国に本店を置く)を合わせた7行のリテールバンク(法人ではない一般消費者向けの銀行)もポンド紙幣の発行権を有している。これは香港ドル紙幣の発行事情と同様である。」とある。知らなかったなあ…。

★ポンド紙幣発行権を持つ銀行の一覧
地域:イングランドおよびウェールズ
・イングランド銀行(ロンドン)
地域:スコットランド
・スコットランド銀行(エディンバラ) – ロイズ・バンキング・グループ系列
・ロイヤルバンク・オブ・スコットランド(エディンバラ)
・クライズデール銀行(英語版)(グラスゴー)
地域:北アイルランド
・アイルランド銀行(ダブリン)
・ファースト・トラスト銀行(英語版)(ベルファスト) – アライド・アイリッシュ銀行系列
・ノーザン銀行(英語版)(ベルファスト) – ダンスケ銀行(デンマーク)系列
・アルスター銀行(ダブリン) – ロイヤルバンク・オブ・スコットランド系列

何を今更…、高校生くらいの時に教えておくべきじゃないだろうか?。

※たった今、初めてWordPressでheaderの画像のアップに成功した。何度やってみても出来なかったことが、何だか偶然上手くいったときは非常に嬉しい。この調子で、明日はfooter、と「もうじき70」のアイコンのアップを成功させたいものだ。